WHY

日本に来た外国人が必ず思ってしまうこと。

外国人の日本に対する不満とは?

日本のレストラン・ショップは予約が困難!
外国語対応サービスが少ない
ホームページが日本語しかないので、予約やお問合せる手段が無い。言語対応してあげるのは一番の理想ですが、「メニューに写真がない、食材の説明や商品の詳細がない」という事が多くあげられます。 言葉がしゃべれなくても読める資料(紙媒体・ネット)があれば最低限の理解ができるのに、 事前情報が少ないという事です。 食に関してはアレルギーや宗教上の対応に特に理解が必要になります。

WIFIスポットが少ない
空港でのレンタルやスポットでの対応は日々進化してきているようですが、「先進国である日本でなぜWIFIが使えないのか?」「使おうとしても、日本語のメッセージが出てきて会員IDや会員勧誘を求められるので使えない」という声をよく聞きます。

現金しか使えない場所や店舗が多い
お店に入って食事を済ませたが、支払でクレジットカードが使えない。不便である。 特に旅行者は、日本円(他国通貨)に慣れていないのでクレジットカードが使える場所が増えてほしいそうです。

外国人観光客の主な目的

日本食
観光地
温泉
買い物

外国人観光客の主な訪日理由は、国籍によって多少異なりますが、「食」と「ショッピング」が大半を占めます。 日本人が海外旅行へ行く前にガイドブックやインターネット情報に頼るように 外国人観光客もガイドブックやインターネット情報に目を通す人も多い中、今はガイドブックだけでは判断せず、 「ネットで情報取得」「ホームページ上の口コミ」「日本に住む知人からの情報」を頼るケースが多く、一般的な観光エリアで食やショッピングを行うだけではなく、ローカルな日本を求める外国人観光客が増えているのが事実です。 特に、日本が好きになりリピーターとなって日本に来る外国人観光客の殆どは、日本からの一方的な観光ページだけを頼りにはせず、自分たちで情報取集しているのです。

結論

あなたが海外へ行く前や旅行先でネット検索をした際、目的としていた事柄に対して日本語対応のホームページがあったら詳しく見ようとしませんか? 日本語でのメール対応があれば、便利で安心できませんか? 外国人観光客へのアピールは、一般的なガイドブック等や日本のポータルサイトへの掲載だけではなく、まずは、自社ホームページの外国語対応を行い、ガイドブックやポータルサイトを見た人からの流入までを考え、どんな方法でホームページにたどり着いたとしても、「安心して・見て・知って・理解して」もらう事。 そして、「最低限の対応(事前コンタクト対応やメニュー作り等)からスタートしてみる」という日本人特有の親切心・おもてなしの心からなる外国人への対応姿勢が、外国人観光客の集客及び外国ビジネスに対して重要になります。